エッセネ派…

 最近の研究でエッセネ派の存在が実はフィクションだったのではないかという話があるらしい。まあ、私にとってエッセネ派なんていてもいなくてもたいした問題はないのだが。
 近現代史のように歴史学が重要な学問としてある程度確立してからの時代についてはそれほど学問的な「史実」に抵抗がないのだけど、時代をさかのぼっていくとどうも「歴史の研究成果」には抵抗がある。
 ところでようやく『物語としての歴史』が手に入る。ヘイドン・ホワイトとかも重要らしいけど英語苦手。