2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

例の表現規制問題についての適当なつぶやき

なんというか、この件は取り乱す人が多かったように思います。最近は、以前は割りと「はてサ」とその周辺として識別されていた人たちの間に様々な論点で対立が浮き彫りになるようなところがあるようにも見えますね。この件もそんな感じだった上に、どうも心…

日常生活

大学時代の友人から電話があった。なんでも就職が決まらず、焦ってさらにいい加減な就職活動をしてやはり決まらない、という悪循環に陥っているらしい。この不況下、やはり就職を控えた学生は大変らしい。 ところで、学校教育で教えられている仕事というのは…

ジェノサイド

結局のところはジェノサイドなのではないでしょうか。どんなに糊塗してみても、根本的な対立は避けられない。ただ、自分ではやるなと言われているから穏便に済んでいるのであって、それを共存の模索、みたいな話に落とし込むのはまったくの欺瞞でしかない。…

日常生活

人事異動でばびゅーんと飛ぶことになった。そのうちクビも飛ぶかもしれん。 早く寝よう。

脳の話

単純な脳、複雑な「私」作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2009/05/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 102人 クリック: 2,607回この商品を含むブログ (195件) を見る 脳科学者の連続講義を本にしたもの。前作の『進化しすぎた脳』も…

宗教は争いを引き起こすという話が

山内志朗さんという哲学者の本を手にとってみたら、冒頭でいきなり「ぼくのやってるのは宗教なんかとは違うぞ、宗教は争いをたくさん引き起こしてて哲学に比べてだめだめだな!」という趣旨のことが書いてあった。私は常々「宗教」といういいかげんなものの…

笑い

以前、大澤信亮が新現実の「マンガ・イデオロギー」で書いていた気がするのだが、笑いというのは日常の中に隠蔽されているもの*1を暴露するものだという話があったと思う。 そう考えると、ようするに笑いというのは内輪の空気、コミュニケーションの中で暗黙…