2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

エロと表現の自由その2

表現の自由がどうでもいい、と書いたけど、2つの意味でどうでもいい。1つは表現の自由という思想がどうでもいいということと、もう1つは今回の件において表現の自由は本質的な問題じゃないという意味でどうでもいい。 人の心に闇だか地獄だかがあるとして、…

エロと表現の自由

いや、話題になっていたのでちょっと考えたけど、やはり私にとっては表現の自由を巡る話はどうでもいい。ポルノなんか弾圧されたってこの世の終わりまで滅びることはないでしょう。個人的感情としては撲滅してしまえばいいと思うし、それに消極的に協力でき…

事後的なもの

事後的に分かる、ということは、即虚構であるというわけではない。少なくとも、明確にそうであるとは言い切れない。たとえ事後的に判明したものだとしても、それは決して後付けではなく、隠れていただけで実は最初から本当にそうだったのだ、という判断もあ…

上げ底

少し前に、エホバの証人をやめかけている青年の体験談が増田に書かれていたのだけど、その中で、別に信じていないんだけど共同体の人間関係が捨てられないから残っている人たちの話があった。 一般的に、生きている中でよく考えて自分から選び取ってそうして…

なんとなく同じテーマで読めそうな本をメモしておく。

・キャシー・カルースの本 ・ジュディス・ハーマンのあれ ・下河辺美知子の本 ・名指しと必然性 ・フランソワーズ・ドルトの本(ラカンの片腕だったらしい)。

貧乏の基準

衣食に事欠く生活になったら貧乏かなと。それ以外は相対的にお金が少ないだけ。

盗まれた手紙と○○

連休中にふと思いついて青空文庫を見たらポーの「盗まれた手紙」があったので読了しました。いや、面白いですね。数学とか倫理学についてデュパンが言及しているところは難しくてよく分からなかったのですが、なんか応用が利きそうな話ですよね。 まず思いつ…

ギリシャ語日誌6

簡単な復習をしつつ、名詞格変化と戦い続ける。これは数をこなすしかないかな。